真田丸でのきりがかわいいのは、感情表現が口から、其れも辛辣な言葉として出てしまい、
しまったとか反省・後悔みたいな表情が出ないから、きりが益々かわいいのです。

何話でしたか？信繁がきりにお土産の櫛を渡す時のシーン、自分のは箱に入ってない。
さすがに怒ってましたね、ですがきりのその表情がかわいいでした。

また、自分を振り向いてくれない信繁に足をくじいた芝居して、おぶってもらった時の、
きりの笑顔に癒された方は多かったと思います。

真田信繁の生涯のパートナーで正室にはなれなかったが、 側室のきり信繁の波乱の人生に寄り添い続けた真田丸のヒロインはきりです。


きりは、何時も信繁の隣でとにかく喋り続ける。
武家の娘ですけれど、あまり所作など考えない。

自分を貫いている。

きりは解っている。惚れたほうの負けというのが、母性本能では無く
ひたすら一途に思う純粋な乙女心と云うようなかわいいキャラなのです。

女好き秀吉と兄弟の秀次とが、きりを巡る紛争は絶対ないことですが、
かわいいきりならばこそ、心が動くのです。

真田丸で３回目の大河ドラマ出演となるきり役の長澤まさみさんは、

第5回（1999年度）東宝「シンデレラ」オーディションに応募し、
史上最年少の12歳（小学6年生）でグランプリに選ばれ、芸能界入りした。

1987年生まれの今では、押しも押されない女優として成長されてます。

目標は松たか子さんで柴咲コウさん、高校の同級生だった鈴木杏さんや
映画「海街diary」で共演した綾瀬はるかとも仲が良くお付き合いされてるようです。

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