父昌幸の指示で大阪城に入った信繁ときり。偶然にも茶目っ気たっぷりの茶々と初対面、
何となく気に入られたようです。きりも寧付きの係で大阪城に残ることになりました。

それが悩みの種になろうとは。秀吉の身辺警護役・馬廻衆だった権三の替りに信繁が任命された。
権三は加藤清正に井戸に投げ込まれて殺されたという。理由は秀吉の嫉妬。

きりにも信繁以外の男衆が関わりそうで、岡目八目的に視聴者をヤキモキさせてくれそうです。

真田丸での重要役どころに茶々として竹内結子さんが現れました。 この真田丸での茶々役は要素の濃い役柄になりそうで、

１）笑顔が美しい・・母は信長の姉で戦国一の美貌のお市
２）ベテラン・・役柄的に経験豊富さが求められる
３）勝気・・・思ったことをしっかり主張できる強さ
を持ち合わせた竹内結子さんの起用になったようです。

少し前まで織田家で味方と思っていた秀吉に攻められ、
義父である柴田勝家、実母であるお市を殺されてしまう

ついには秀吉の側室になり、世継ぎの秀頼を産むという数奇な運命をたどる茶々（淀の方）

第一次上田合戦で手痛い目に遭わせられた真田昌幸にどうしても上洛させて
臣下にしたかった。

信繁が「このままでは真田は滅びてしまう」と焦り、秀吉に必死に徳川の
真田攻めの許可を取り消すように依頼し、一度は解ったかのような顔をした秀吉でした。

秀吉ははるかに上手でした。上杉と北条の含め天下取りの為昌幸の力を封じ込めるためにも
上田責めを指示したのです。

信繁はどうして気づかなかったのでしょうか。
茶々ときりの性なのか。

次回は「再会」となりますが、再会の意味とははたして？

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